不織布  Nonwoven fabric

 
 不織布は、織らない布と書く通り、縦糸と横糸を編んでシート状にしたものではなく、繊維と繊維を熱や接着剤、あるいは高圧水流など、物理的・化学的工程や機械的工程によって絡ませたり、接着させたりして作られる布状のシートとなります。1900年にドイツでフェルトの代用品として誕生し、1956年頃から日本でも製造され始めました。織るという工程がない不織布は、生産性が大変高く、低コストなため、耐久製品だけでなく、使い捨て製品にも適しています。さらに、その原料や製法、加工方法などを変えることで、使用目的に応じたそれぞれの機能を持たせることが可能です。例えば、繊維同士の密度を変えることはもちろん、天然繊維や合成繊維、ガラス繊維、金属繊維など、あらゆる繊維を原料と出来ますので、硬さや厚さも自在に作ることが出来ます。また不織布にもともと備わっている通気性に加え、吸水性や撥水性、抗菌や防臭効果などの機能を用途に応じて付加させることも可能です。従来の布や皮、紙に替わって現在、不織布は衣料や家具、インテリア資材などの家庭用品から医療用、農業用などの産業資材まで、実に幅広い分野で使用されています。

 

不織布の使用例
 

衣料用

防汚エプロン・防護服・衣料用部材(型紙・芯材)

食品用軟包装資材・お茶パック・ドリップシート・吸油マット・保鮮紙

雑貨用

ラッピングシート・保湿パック・カイロ・スーツカバー・カレンダー

産業用 

フィルター・粘着テープ芯材・梱包資材・ウエス 

医療・衛生用 

紙おむつ・使い捨てマスク・サージカルガウン・吸水シーツ

土木・建築用壁紙・防音材・難燃材・吸水材

用途に合わせて様々なご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。
 

吸水性2層不織布 NTF-128



  
 冷凍食品のレンジアップに最適な吸水性2層不織布になります。パッケージ最内層に使用して、レンジアップの際に発生する余分な水分を吸水して食味を良くする不織布になります。また、密閉されないためレンジアップによって袋が膨張しても適度な圧がかかりながらサイドの切り口から水蒸気が抜けますので、切り口を入れずにレンジアップしても破裂しません。もちろん、日本食品衛生協会の分析試験成績表を取得しておりますので、食品に直接接触しても大丈夫です。
レンジアップ商品の新企画の際に是非ご検討ください。

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