レーヨン紙 雲竜紙   Rayon paper

   

レーヨン紙は、木材を原料として人工的に作り出された、人絹(じんけん)ともいわれる化学合成繊維【レーヨン】から作られる化繊紙です。 レーヨンという名称は、フランス語で光を意味するlusterと綿を意味するcotonを組み合わせた言葉といわれ、 その名が表すとおり、光沢があり、柔らかく滑らかな感触を保ちながら、強度も高いという特性をもっています。染色性にも優れており、 化学繊維のなかで最も吸湿性、放湿性があります。日本国内では、化学繊維として最も早い1918年から製造が始まりました。

そうしたレーヨンから成るレーヨン紙は、レーヨン特有のしなやかさ、発色の良さ、光沢感などから、美しいシルエットを求められる ラッピングに多く使用されています。食品包材や菓子包材として使用する際には、各種フィルムを貼り合わせることで防湿、バリア性などの機能性を備え、パッケージの意匠性を高め、商品の付加価値を高めます。特に、乾麺、米袋、和菓子などに多く使用されています。

その他、撥水や強度を増すための加工を施すなどして応用の幅も広がるレーヨン紙は、 障子紙や襖紙、壁紙など日本の伝統的な和紙建材として、また、ワイパーや粘着テープ原紙など産業用資材としてなど、時代の変遷とともに、 さまざまに形を変えて私たちの生活に存在しています。

無地のものをレーヨン紙、レーヨン繊維の柄が入っているものを雲竜紙と呼びます。

 

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